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水廻りの専用シート 3M ダイノックフィルム ネオシリーズの施工です。
十数年経過したユニットバスの壁が錆びてきてしまいました。
壁パネルの一番表面の透明なフィルム部が下地層から剥離した状態でカビキラーを掛けたところこんな状態になってしまったようです。
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/none/path/s8f4a874a48e9d61e/image/ia7920682d4a94f8f/version/1590373140/image.jpg)
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=465x1024:format=jpg/path/s8f4a874a48e9d61e/image/i84c93740d8fd2992/version/1590373254/image.jpg)
壁パネルを交換するか、水廻り用のフィルムを貼るかの解決方法だと考えましたが、
すでに十数年経っていますので、フィルムを貼って現状をしのぐ方法を提案しました。
その方がもちろん安価です。
壁パネルだけ交換するとしても浴槽を外したりで相当な金額になるのは目に見えていますし、フィルムが5~10年持てばその時にユニットバスの交換をしましょうと了承を頂き本日施工させていただきました。
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/none/path/s8f4a874a48e9d61e/image/id332c01fc76080e7/version/1590373254/image.jpg)
浴槽とパネルの継手の防水シリコンは一度切って、上からフィルムを差し込んでから新しくシリコンを打ち直しました。また、天井と両サイドのパネルの継手部分は透明のシリコンでフィルムの剥がれ防止として納めました。
鳥井章弘
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